手延べ製法とは、小麦粉と水に食塩を混ぜ丹念に練り込んだ生地を縒りをかけながら細く長く引き伸ばしていく製法です。
新鮮で品質の良い北海道産小麦を使用しています。気温の低い北海道では難しいといわれる伝統的な手延べ製法。
フタバ製麺の職人は、その日の気温や湿度を肌で感じ、食材の特徴をしっかりと見つめ、水や塩の加減を調整しながら、コシの強い手延べ麺をつくっています。
留萌の地は、暑寒別川のきれいな伏流水をくみ取れる環境です。隣町では、良い水でしか作れないと言われる酒造のお酒にも使われています。
この素晴らしい伏流水が、独特のコシやすっきりとした味わいを生み出します。